P&Gジャパン合同会社が、プラスチックボトルや詰め替え用製品の使用済み容器を再利用して製作した東京2020大会の表彰台を発表しました。

大会コンセプトに賛同した同社は、過去の知見を活用し「使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台プロジェクト～みんなの表彰台プロジェクト～」に事業協力者として参画しました。

これは、オリンピック、パラリンピック史上初となる市民参画型のリサイクル表彰台となりました。
本表彰台のデザインは東京2020大会のエンブレムを作成した野老朝雄氏、設計・プロジェクト統括は慶應義塾大学・環境情報学部の田中浩也教授が手掛けました。

製造においてはエス.ラボ製の特殊3Dプリンタを活用しリサイクルプラスチックでパーツを量産するという日本の高い技術も取り入れています。


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